日記（2020年3月16日）

Mon Mar 16 17:11:32 JST 2020 (modified: Mon Mar 16 17:11:32 JST 2020)
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本日は在宅勤務。査読一件、共同研究の報告書のとりまとめ、学会の予稿の準備等。

オンライン開催の学会の聴講

現地に集まるのを中止になったロボティクスシンポジアを聴講。円滑でした。ありがたや。

という著書を静岡大の小林先生（私の学部生のときにRoboCupチームで直属のボスだった方）が先月にご出版。私は原稿のチェックなどでお手伝いして、後ろの方に名前を入れていただきました。

待望の pic.twitter.com/UksmEKRtW2
— 上田隆一 (@ryuichiueda) February 25, 2020

　内容については、小林さんが学生のときからずーっと考えていることがそのまま形になった感があります。ロボットというと（まだまだなんですけど）巷の方は実用に興味があるようなのですが、少しそこから離れて、人間や動物も含めて、なんで我々はこの世でうまく動けるのかを改めて考えるという内容になっています。

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　「AI」とか「ロボット」という言葉に釣られがちな方は特に読むとよいかと。式はありますが、分からなくても読めます。式が分からなければ評論家のように語ってはいけませんが・・・。