Fri Dec 13 00:45:43 JST 2013 (modified: Tue Sep 19 13:17:34 JST 2017)
views: 1340, keywords:コマンド,Haskell,open この記事は最終更新日が7年以上前のものです。

Haskell版のformhame

HTMLのフォームに値をはめ込むというマニアックコマンドformhameをHaskell化しました.

GitHub | Open-usp-Tukubai / COMMANDS.HS / formhame.hs

半日しか時間がなかったので半日なりにとても汚いコードになってしもうたのですが,htmlがformhameの想定している書式になっていれば,という非常にわがままな条件付きでマニュアル通りに動きます.ただし,まだ-iや-dには対応してません.

formhameの想定しない書式というのは,例えばinput要素で途中に改行を入れると動かないとか,最後が「/>」で終わっていないとか,そういう,HTMLでは許されているようなことですので,ちょっとこのままではいかんなーと思います.

その上,Tukubaiコマンドは伝統的にhtmlを扱うときには真面目にパースしないので,それに準じて真面目にパースしないコードになってます.若い人が見たら発狂しそうだ・・・.

こんなコードを晒すくらいならちゃんとParsecでパースした方がいいような気もする.まあ,何もアップしないよりはマシ.

収穫はHaskellで正規表現を使う方法をマスターしたこと.しかしこれ,Haskellっぽくない.乱用は禁物かも.

寝る.

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