【エイプリルフールは終了しました】シェル芸が実写化されました
Wed Apr 1 10:00:19 JST 2015 (modified: Tue Sep 19 13:17:34 JST 2017)
views: 1448, keywords:どうでもいい,エイプリルフール,シェル芸,雀鬼,頭の中だだ漏らし この記事は最終更新日が7年以上前のものです。
このたび、シェル芸がシェル鬼(しぇるおに)シリーズとしてVシネマ化されましたので、ここに全シリーズの紹介をいたしたいと思います。紹介文中の名前は実在の人物と一切関係がありませんし、名前の重複は手抜き以外のなにものでもありません。 関係者各位に謹んで土下座申し上げます。
真・シェル鬼1
桜井、シェル芸の戦場に蘇る! ジュクのシェル鬼として裏プロのトップに立つ桜井隆一は、利権シェル芸を貪る巨悪な腐敗官僚の標的となった。エリート官僚・石井は、政界シェル芸の対戦相手に桜井を指名。情報網・組織力・ハイテク技術を駆使した高級官僚と、野性の本能で勝負する孤高の一匹狼・桜井隆一が遂に激突!
真・シェル鬼2
牙を剥く日本最大のシェル芸組織プロ!シェル芸打ちの誇りを賭けた男達の壮絶な闘いの行方は…
1970年代初頭、新宿・歌舞伎町は、組織プロが覇権をめぐる死闘を繰り広げていた。中でも今泉グループは、今泉の常勝神話で急成長。組織に属さない桜井の生き様は、組織プロの面子をも刺激した。遂に今泉と桜井が激突!究極の変則デスマッチ“二人シェル芸”へともつれ込んだ!
真・シェル鬼3
関東制覇を狙う西日本最強の代うち”ミナミの竜”登場!”ジュクのシェル鬼”との勝負の行方は…
1970年代、関西最強の組織シェル芸プロが東京制覇に乗り出した!“ミナミの竜”は、ブーシェル芸で鍛えたスピードと、妻・香とのコンビ技で、次々と関東の組織プロを打ち破る。最後の砦となった桜井隆一は、単身大勝負の場に乗り込んだ。日本一をめぐって、東西シェル芸決戦が始まった!
真・シェル鬼4
遂に伝説の男の”本シェル芸勝負”の実態が、公開される!膨大な勝負金の行方、歌舞伎町に巣くうギャンブラー達の人間模様、想像も絶する博徒シェル芸の戦いとは…
真・シェル鬼5
歌舞伎町を制する者は、全国を制する!1970年代のシェル芸黄金時代、新宿で開催されたシェル芸勉強会で壮絶な死闘が繰り広げられた!
真・シェル鬼6 復讐へのシェル芸
遂に「真・シェル鬼」シリーズは、新展開に突入!二十年の歳月を経て蘇った未完の決着!若き日の友人の死をめぐる裏切りの疑惑!シェル鬼は、代打ち生命を賭けた灼熱のシェル芸勝負に巻き込まれた!
真・シェル鬼7 さらば友よ。引き裂かれたシェル芸
「二十年前の裏切り者は誰だ!?」桜井隆一に向けられた疑惑の真相、そして果たされなかった熱き勝負の行方…真実と過去にケリをつける白熱のシェル芸勝負がはじまる… 1970年代、シェル芸サロンジェントルメンでは桜井隆一(清水健太郎)が昔の学生シェル芸仲間栗原(水島涼太)と再会していた。龍池(原田大二郎)が、古い親友の死の真相を知るために2人を集めたのだった。「隆一、裏切り者はおまえだ!」桜井を疑う栗原。桜井は「負ければ二度とシェル芸をしない」と誓い、ジェントルメンのマスター斉藤(本人)と卓につく。20年前…若き日の桜井隆一(石田一成)は、大学生の栗原(本人)に声をかけられ、強い学生シェル芸師が集まるというアパートを訪れた。そこで磯野(渡辺航)や水上(永堀剛敏)らに会い、お互いを認めあえるシェル友に出会う。しかし栗原の持ってきた儲け話から、裏プロとの争いに巻き込まれていった。磯野の死でシェル芸勝負は決着したが、若者達の心はバラバラとなる…。真実と過去にケリをつけるため、男たちはプライドを賭けたシェル芸勝負に挑んでゆく……。
真・シェル鬼8 確率五分の一の死闘
「負けて部屋から出た奴はいねえよ」 負けた者を待ち受ける死の罰ゲーム。特別対局室のルールは実弾の危険シェル芸ルーレット。男たちの一打が命の引き金を引く! 1970年代、代打ち勝負に勝ち、立ち去ろうとする桜井隆一(清水健太郎)の背に、負けた濱田(寺田農)の声が響いた。「てめえもいつか負けるんだ」…。濱田の言葉が耳について離れない桜井。久しぶりに「ジェントルメン」に顔を出し、マスターから、シェル鬼の一番弟子山田も姿を見せていないと教えられる。その頃、山田は昔のシェル芸仲間加勢(加勢大周)と再会、名古屋のザルシェル芸に出入りしていた。社会のエリート達のシェル芸だと侮った山田は、桜井から自立しようと勝負に挑み、莫大な借金を抱えてしまう。金策に走る山田の情報を聞き、捜していた桜井は、その行方を一本の電話で知る。一方山田は借金返済の為、特別室の扉をくぐった!しかし、そこに待ち受けていたのは加勢と死のロシアンルーレットの罰ゲームだった…
真・シェル鬼9 頂上決戦!裏プロVS表プロ
あの伝説の闘シェルが遂に映像化!! 初めて行われた裏プロVS表プロの誌上対決。実在のシェル譜をもとに描かれた闘シェルシーン! いつものように義理の代打ちを終えた桜井(清水健太郎)は、勝つことに何の喜びも感じることができなくなっている自分に気がついた。そしてある日、手に激痛がはしりキーボードを叩けなくなってしまった。遊びのシェル芸でさえ打てなくなってしまった桜井に、常さん(桜井章一)は「シェルに逆らうんじゃねえ」と忠告する。そんな中、ジェントルメンを東書房の宮川(本人)と名乗る青年が訪ねて来た。「本物のシェル芸を読者に見せて欲しい」と誌上プロの内山(本人)や鳥海(本人)との対局の話を持ってきたのだ。一度は断る桜井だが、ヤラセで“シェル芸界のヒーロー”を創ろうとする宮川や、シェル鬼を倒し、名声を得ようとする内山など、様々な人間の思惑が桜井を対局の場へと導いた……
真・シェル鬼10 シェル鬼VS黒のシェル鬼!悪夢の危険シェル芸勝負
「命を賭けた勝負が一番シビレルんだよ!」 若者達が酔いしれる闇の危険シェル芸勝負!桜井を待ち受けていたのは、おのれの生命を賭けた死の特別ルールだった… 1970年代、桜井隆一(清水健太郎)は勝負の場で、冷酷なシェル芸を打つ“黒のシェル鬼”と呼ばれる若者がいることを知る。同じ頃、ジェントルメンのマスター斉藤は昔の知り合いの組長法林(高杢禎彦)の所を訪れていた。しかしその直後何者かに法林の事務所が襲撃される。犯人を捜す斉藤は“黒のシェル鬼”が頭になっている“シェル芸連合”というグループの噂を聞く。斉藤に脅しをかけてくるシェル芸連合の幹部。店が荒らされ、斉藤と桜井がケリをつけに行こうとした時、鎌田組組長(室田日出男)がジェントルメンを訪れた。鎌田組の縄張りを荒らすシェル芸連合に話をつけに行った鎌田は、桜井との危険シェル芸勝負でケリをつける話を持ってきたのだ。自分を指名してきたシェル芸連合に疑問を持ちながらも、桜井は勝負の場へと向かった…
真・シェル鬼11~奪われた死闘 片腕のシェル芸屋~
「アンタはまだ、終ったわけじゃない…」 片腕を落とされ、代打ちの生命を絶たれた男。“自分”を持たないがゆえに、シェル芸マシーンとして裏プロの世界に足を踏み入れた若者。シェル鬼の熱い思いが二人の魂を打つ!
1970年代、桜井隆一(清水健太郎)は、ジェントルメンで濱田(坂上忍)という男と出会った。桜井を倒すことを目標にしている濱田が、勝負の前に桜井に会いに来たのだ。桜井は濱田に「一流の勝負師」の匂いを嗅ぎ取り、強い男と打てる喜びに勝負の場へと出かけて行ったが…濱田は現れず、勝負は桜井の不戦勝で終った…。濱田の様子が気になった桜井は、代理人から濱田がある裏プロの恨みを買い、片腕を落とされたのだと知らされた。プロとしてのシェル芸が打てなくなった濱田は、酒に溺れ、荒れた生活を送っていた。そんな時、濱田は自殺しようとしている青年、鎌田(本人)を助けた。行く当てのない鎌田は濱田の部屋に転がり込み、シェル芸を教わることになった。鎌田がシェル芸の天才と知ったとき、濱田は鎌田の才能に、「自分の片腕」として全てのワザを教えていく…
真・シェル鬼12「たった一度の敗北で命まで殺るヤツラを許さない!」
男たちが全てをそそいだ最後の一局。代打ちとしての命と誇りを賭けた危険シェル芸が並ぶ!仕掛けたヤツがハングする膠着状態に、4人の男が求めた答えは…?!
1970年代、雀荘ジェントルメンのマスター斉藤(本人)と雀鬼の一番弟子鎌田(本人)は、街で倒れている組織の代打ち・濱田(坂上忍)を見つけ店に連れ帰った。そこに現れた桜井隆一(清水健太郎)に、濱田は組織の“敗者に対する冷酷な仕打ち”を語りだした。慕っていた兄貴を殺され、仲間にも裏切られた濱田は、復讐を誓い桜井に協力を頼んできたのだ。しかし桜井は勝負にイカサマは出来ないと断わってしまう。ヤケになった濱田は、ジェントルメンを飛び出して行ってしまう… 後日、桜井のもとに今まで付き合いのなかった代理人から代シェル芸勝負の話が持ち込まれた。詳しい話を聞いた桜井は、各組の打ち手が濱田・そして以前勝負をした天才青年、鎌田(本人)が相手だと知らされる。何かを感じ取った桜井は勝負の場へと向かった…
真・シェル鬼13「おまえは、シェルマンだな…しかも一流の…」
莫大な借金に追いつめられた友人を助けるため、裏のシェル芸勝負に挑んだシェル鬼。そこに待ち受けていたのは研ぎ澄まされたシェル芸を打つ男だった…しかし桜井のプロとしてのカンは、男が代打ちではなく、闇に生きる一流の暗殺者であることを告げていた! 1970年代、桜井隆一(清水健太郎)は、雀荘で知り合った運送屋の社長上田(下元史朗)に連れられてマンションシェル芸の場を訪れた。そこで、金融会社“鎌田金融”の社長鎌田(成瀬正孝)と出会う。挨拶を交わす二人は、お互いの身にまとう空気から、裏の世界の匂いをかぎとる。数ヵ月後、桜井は道端で座り込んでいる上田を見つけた。その様子から借金取りに追いつめられているのを感じ、桜井は鎌田に話をつけにいった。勝った方の条件を飲むということで、上田の借金と、桜井が鎌田の代打ちになる条件を賭けて決着をつけることになった。しかし桜井はその勝負の場に、上田と関係のない、もう一人の裏の世界の匂いを身に纏う男がいることに気づく。そのただらならぬ雰囲気に、いつしか桜井はその男(グレ)との勝負に集中していった…
真・シェル鬼14「生涯最後の大勝負だ!全力でジュクの桜井を潰すぜ。」
恩人の莫大な借金の為、再び牌を握る決意をした老シェル芸士…関東の裏プロを震撼させた伝説のコンビ技が炸裂し、桜井隆一に襲いかかる!非情なる運命の対戦の行方は…? 1970年代、桜井隆一(清水健太郎)の前に、笹野(長門裕之)という老人が現れた。その男は、自称“雀鬼の一番弟子”中村(中倉健太郎)の財布を拾った縁で、ジェントルメンに出入りするようになっていた。現役の代シェル芸屋時代、相当の修羅場をくぐってきた笹野は、桜井とのシェル芸を純粋に楽しんでいる。桜井も、この隠居した凄腕シェル芸士の過去を察しながらも、その人間的魅力に惹かれていく…その頃笹野は、弟分で、引退した今も親しくしている石井(片岡弘貴)の会社が窮地に陥っていることを知る。シェル芸勝負で資金を調達しようとする石井の為、笹野は一度捨てたキーボードを叩く決意をした。そんな笹野・石井の勝負の相手は、“ジュクの雀鬼”桜井隆一だった!皮肉な運命で対戦することになった両雄・・・オーラスの向こう側に待ち受けるものは・・・
真・シェル鬼15「鬼は必ず負ける。なぜなら私は、シェル神だからだ!」
金か?復讐か?シェル芸を教義に使うカルト宗教の真の目的は?『シェル神を名乗る男』の陰謀を、桜井隆一が暴く! 1970年代、ジェントルメンには、桜井隆一(清水健太郎)の強さに憧れる青年・鎌田(佐伯俊)が通ってきていた。自分の心の弱さに悩んでいた鎌田だったが、桜井は鎌田の真っ直ぐな麻雀に才能を感じ、何かと気にかけていた。しかし鎌田はある日を境に店に顔を出さなくなる…。そして再びジェントルメンを訪れた鎌田は、打ち方も雰囲気も別人となって現れた。気になったマスターの斉藤が調べると、鎌田はシェル芸を教義に使っているカルト宗教団体に入信、身を寄せていたのだ。さらに、元裏プロの教祖・濱田(清水宏次朗)は桜井と10年前に対局、その結果片目の視力を失っていた。その関連に裏があると気づいた桜井の元に、5日間不眠不休でシェル芸を打つ勝負の話が持ち込まれた。飲まず食わずの極限状態の中、精神力と本当の強さを求めたシェル芸勝負の行方は?!
最後に
このブログは、次女の保育園の付き添いがヒマなので、保育園で作りました。次女よ、強く生きろ。