日記(ロボット→あるウェブ記事への文句)

Fri Jul 24 19:15:54 JST 2015 (modified: Mon Sep 18 20:51:45 JST 2017)
views: 1353, keywords:ロボット,日記,頭の中だだ漏らし この記事は最終更新日が7年以上前のものです。

連日ロボットの話題。ロボットの人々がブログやSNSをウェブ屋さん並に使いこなすようになるまでのつなぎ役をしなければならんのかと、勝手に考えた次第。しかし、続くかどうか。\しかし探すと結構出てきますね。こんな良い話もあれば・・・\\\こんな↓(結果というより記事の内容が)残念なのも。\

なぜ今ごろにこんな記事が…

Posted by ヒト型レスキューロボットコンテスト on 2015年7月23日
\ロボカップやってて結果も出ているのに今更なんでこんな記事が出るのか。コンテストで成績を残すのは重要ですが、会社が売れるのはコンテストで成績残すよりも良いことです。確かに日本でこういう会社を育てるなり買収するなりできない(というより大手が帳簿遊びに夢中でベンチャーを物色をしない)というのは一つの問題点ですが、別にあの方々は日本を捨てた後に会社を作った訳ではありません。\しかし、もうロボット全然関係ないことを書きますが、いったい報道って何なのかと。ロボットやアカデミアに明るい人が書いたなら、その頃「助教授」という呼称が存在しなくなっていたのは知っているはずですし、今ロボカップやっててDRCどころでないということも分かっているはずです。\こういう大手メディアの記事というのは、個人のブログと違って、正確性を期すために様々なチェック機構があると思って読んでいる人が多いと思うのですが(芸風を確立している某スポーツ紙を除く)、そうでないならはっきり言って私がやっている個人ブログのPV稼ぎよりもかなり悪質です。\とは言え、ロボット関連の情報ってなかなか理解してもらえず、まともに書くと難しくて記事になりにくいという点はなんとかしたいところです。が、根本的に解決するには、モーションプランニングとか低級言語のプログラミングとか、ロボット関連のことを大学で習う人を増やすという長期的な方法しかないのかなあとも思います。\メディアが意味ないことを言ってないかどうかは、大学で習う何とか理論とかかんとか理論をちゃんと勉強している人がたくさんいるかどうかにかかっています。会社では使えないかもしれませんが、社会では使います。\\これ以上書くと社会に不満のある別の龍一さんみたいになるのでやめときますが、当方としては「モノ言うロボット屋」がウェブ屋みたいに玉石混交多数出現することを希望いたしたく。\ここまで書いて、やっぱり人の話をしているくらいなら自分の研究やったほうがいいような気がしてきた。\\もうマヂ無理。\仕事しょ。。。

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