日記(2020年3月22日)

Sun Mar 22 22:41:27 JST 2020 (modified: Sun Mar 22 23:05:02 JST 2020)
views: 1008, keywords:日記, 書籍 この記事は最終更新日が4年以上前のものです。

本日は某書籍案件の目次案を書いておわり。

本日は本来卒業式のある日だった

学科で修了証等を渡す儀式があったみたいだけど、自分は参加せずでした(完全に忘れてました)。先生によっては学生との別れを惜しみエモくなってるみたいだけど、私の場合は

  • ネットワーク上にいる人間とお別れするという意識がゼロ
  • 手がけた仕事の完成を伴わないものは節目と呼べない(厳しいことを言うと卒論は内輪の資料。修論はそうでないけど、厳しいことを言うと作品としては未完)
  • もう私はゴリゴリ指導する立場にないので、私は式典より自分の作品に時間をかけたい
  • もう学生に感謝される義理も甘えられる筋合いもクソもないので、今後は各自一人で生きていけ

という意識が本能的に働いてしまい、卒業式に対しては感情が何も起こりません。子供にも「作品の完成を伴わないものは・・・」というのは全く手加減せずに適用しており、やはりその手の式には出ないことを徹底しています。入学式もそんなに好きではないけど、卒業式と違って何も成し遂げていないのに浮かれるバカはいないので、それには出るようにしてます。

 と書くとなんかとても冷徹に読めてしまうけど、もちろんこの仕事は好きなので、今年度、ちゃんと自分が給料なりの仕事ができたことに安堵してます。特に、何人か卒業の危機があった学生さんがいたので、彼らが卒業できたのはほんとに良かったし、自分が給料をもらっているにもかかわらず邪魔になるという事態にならんで良かったなと。

おべんきょー

物理の教科書を読んでラグランジアンとハミルトニアンのおさらい。おさらいというか、学生のときにかなーり適当にやってたので、今までの研究と結びつけて最初から勉強した感じになった。重力を扱う問題を久しぶりに解いて、符号の向きで混乱して死亡。

以上。寝る。

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