遠隔講義を自宅からできるようにした
Sat Apr 18 22:17:21 JST 2020 (modified: Sat Apr 18 22:38:22 JST 2020)
views: 2156, keywords:日記, YouTube この記事は最終更新日が4年以上前のものです。
本日は微熱があって書き物はやる気が起きず。その代わりに、来週のオンラインシェル芸勉強会と、そのあとにたくさんありそうな遠隔講義の環境を整えてました。
方針
- 講義はダメと言われない限りYouTubeで公開する。(以前からやろうと思ってた)
- 講義は録画でも生でも配信できるようにする。録画でも生のように撮影する。
- スライドだけ写してボソボソ喋るのではなく、動きを作る。(見てると眠くなりそうなので。)
- インタラクションはTwitterで。
ということで、画面には端末やスライドだけでなく、自分の顔やホワイトボードも映すことにしました。ホワイトボードには数式、図、ハッシュタグなどを書きます。
できた環境
こんな感じになりました。顔はPCのカメラを使って撮るのですが、もう一個カメラを追加してホワイトボードを映すことにしました。ちなみに、この机は長女のものですが、本人がちゃぶ台で勉強する人なので勝手に借りてます。
システム全景 pic.twitter.com/GQqC68CR1u
— 上田 隆一 (@ryuichiueda) April 18, 2020
ソフトウェアはシェル芸勉強会で@takion0氏に教えてもらったOBS Studioを使ってます。Linux版だとなぜか端末の色がちゃんと出ないんで、絵文字が青くなります。💩が青くなって毒気が増します。
撮ったテスト動画
あんまり喋ってませんが。
その他
- まだ講義の撮影をしてないので問題が発生するかもしれませんが、ネット上の資料については、クリエイティブコモンズのものは写すけど、その他のものはTwitterでリンクを送ろうかなと考えてます(ということは講義もクリエイティブコモンズになりそう)。これまでの法律でも大丈夫なようにします。
- ホワイトボードの代わりにペンタブでも使おうかと思ったのですが、たぶんデジタルな道具が増えすぎると余計なことを考えなくてはならなくなるので、アナログで行く予定です。
- なんかオンライン会議のときに上半身だけいい服を着る人が多いらしいですが、私はこの一ヶ月、会議にパジャマでお邪魔しております。来週はパーカーにしようかな・・・
とりあえずシェル芸勉強会、土曜にやりますのでお願いいたします。
寝る。