ついったで1年ぶりにちんちんと書き込むとどうなるか

Mon Feb 26 23:06:46 JST 2024 (modified: Tue Feb 27 06:23:33 JST 2024)
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 論文形式でお送り致します。

研究の背景

 いーろんやいーろん前にいた正義感溢れる人たちによってメチャクチャにされたついったーを 1年前に捨てた私は、現在、日常の幼稚園児のようなつぶやきを misskey.ioで展開している。 しかし私は最近、ある懸念を抱き始めた。 それは 「最近ついったーで知り合った人が私をお清楚な人だと勘違いしていないか」 ということである。あるいはもっと悪いことに 「本や雑誌記事、研究の宣伝ばかりしている意識高い系のいけすかない奴」 だと思われている可能性すらある。

 一方misskey.ioでは、 流れてくる絵が大変エロくて性癖が宇宙に飛んでいきそうなのはさておき(注1)、 黒猫クラスタの皆様が大変優しくしてくださるため、 うかつに「ウンコ!」と書き込めない状況になっている。 無邪気に「ウンコ」と書きこもうとすると、 フォロワーさん、あるいはLTL(全員の投稿が流れるガンジス川)を眺めている人々がのんびりご飯を食べている姿が思い浮かんでしまい、手が止まる。

注1: 隠す設定があるので、職場でバーンとえげつないのが流れてくるついったーより100倍マシです。

 ついったーでもそういう「画面の向こう側」は、常に思い浮かべながら使ってはいた。しかし、ついったーに蔓延る

  • 攻撃的、喧嘩腰なツイート
  • 自己顕示欲を腐らせたようなツイート
  • 自分はなんもやってないのに「これは良記事」とか評論に励む老人ツイート

のなかでは、「うんこ!」の一言はかえって和みになるだろうという判断をしていたし、それはおそらく間違いではない。 misskey.io では、そんなことをする必要は(私の中の幼稚園児がやりたがっているけど)基本的にないのである。ついったーだからこそウィンウィーーーーンの関係になるのである。

 そこで本研究では、筆者のついったアカウントで1年ぶりに下ネタをつぶやくことで反応を観察し、上記の懸念について確認する。さらにこの実験自体の効果で、筆者に関する誤解を一部払拭し、ふたたびついったーを下ネタ研鑽の場として活用できる状況にすることを試みる。

実験方法

筆者のアカウントで「ちんちん」とつぶやく。

実験結果

 下図のように、お昼休みで多くの人々がごはんを食べているであろう時間帯にちんちんを投下した。なお、物理的な投下ではなく、あくまで言語による投下である。

以下で結果について述べる。

結果1: 本気で心配される

 冒頭で述べた懸念のとおり、心配の声が寄せられた。

(今西せんせい、ネタにしてすみません。この前の座談会ではお世話になりました。)

結果2: ちんちんが拡散する

 さらに、ちんちんが拡散した。なお、物理的な拡散ではなく、あくまで言語による拡散である。

考察

定期的に下ネタを書くことは重要

 急にちんちんと書くと今回の実験のようにザワザワするので、定期的にちんちんと書くことが必要となる。定期的に書いていたときと、今回の比較を示す。

 一度下ネタを書かなくなると引っ込みがつかなくなり、下ネタを言わない虚構の人格がSNS上に登場して大変危険である。筆者の周りにも、ド変態のくせして上品な投稿を心がける学者やエンジニアが多いが、もしかしたら虚構の人格に本体が乗っ取られている可能性がある。カウンセリングを受けることをお勧めする。

ついったーの現状について

 いろいろ書きたいものの、現状に満足な人もいるので、もっと丁寧に書く機会があれば書くこととする。ただ、もともとみんな「うんこなう」と書いて喜んでいたツールだったし、自分も最初のツイート(会社で勝手に作ったUSP友の会のアカウントにて)が「ちんちん」だったのに、なんでこんな雰囲気になったのか、正直当惑している。

 自分自分も、「広告にしか使わない」と決めてここ一年使ってきたので、無機質さに加担してあんまり良くなかったかなと反省している。こんな状態ならなくなってほしいが、私が多少変な使い方をした程度では、たぶんなくならないと考えられる。

 最後についったーの使い方について意見を述べると、スポーツでは「力みすぎるとかえって力が出ない」というのは常識であり、私は、このことはあらゆることに通用する真理だと考えている。うまく力が伝わっている時ほど手応えがないというのも真理であろう。SNSで変に目立ったり、相手をやり込めて意見を通そうとするのではなく、まずは周りを見て、どうやったら自分を受け入れてくれるんだろうと考え抜き、かつ脱力して使う人が増えればギスギスもなくなるんだろうと考えている。

 あと、 misskey.io 楽しいし、ロボットの人には mi0.robotician.jp 、シェル芸の人には mi.shellgei.org を私が運営してますので、ぜひお越しください。

結論

 何書いてるんだ仕事しろ俺。

 それはさておき、暇な方、このページに「ちんちん」といくつ書いてあるかツイートしたり、他のSNSに書き込んだりしていただけると恐悦至極に存じます。何もあげませんが。

 以上。寝る。

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