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Wed Nov 20 14:22:38 JST 2024 (modified: Wed Nov 20 14:22:38 JST 2024)
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最近の記事
いろいろ報告
です。
このサイトにRSSの機能をつけた
なんとなくついったーとかSNSの拡散能力が弱まってきたっぽいので、SNS以前のいにしえの機能であるRSSを自分のサイトに装備しました。 URLは https://b.ueda.tech/rss/rss20.xml です。RSS関係のなんらかのツールを使っている人はぜひご登録ください。更新頻度は低いのであまり目障りにはならんはずです。
Vimを使っているところの動画撮った
使ってる人がどんなふうに仕事をしているのかを見せる+記録に残すために、昨日土曜にライブで撮りました。いちおう数人見ててくれてる人がいたのですが、数が少ないし、こっぱずかしいしで、普段配信している人はすごいなあとおもいました(こなみかん)
Amazonで紙版のソフトウェアデザイン2024年12月号を買うと私の連載2年分のPDFが付録に(+お詫び🙏)
この前、「ソフトウェアデザインの総集編買うと私の連載の過去記事が読める」と言ったんですが、そのあとしばらくして編集部から「次のソフトウェアデザインの付録に過去の連載使っていい?」と打診があって、ぜひぜひと返事しました。そんなことになるとは思ってなかったのですが、自分の連載目当てに総集編買ってと言ってしまってすみませんでした。んで、決まってから少し黙っていなければならん期間があって、それも申し訳なかったです。
過去記事が読めるのはAmazonで紙版を予約・購入した場合に限定とのことです。間違ったことを言ってはいけないので、あとの説明はAmazonのページに譲ります。
データから分散を計算するときにNでなくN-1で割る理由の証明の別解
「分散はNでなくてN-1で割れ」と統計の授業とか研究室とかで言われた人は多いと思いますが、その証明となると結構ややこしいです。
証明については「高校数学の美しい物語」にあり、「ロボットの確率・統計」でも同様のものを書きました。
ただ、この証明方法だと証明の解釈が難しいので、もうひとつ別解を考えてみましたのでメモしておきます。分布自体の平均、分散と、データの平均、分散の区別を意識して、その値のズレがどれだけかを考えると解けます。
標本の平均値はどれだけばらつくか
「ロボットの確率・統計」で扱わなかった話題を書いておきます。
10/26にシェル芸勉強会やるのでボヤく
10/26(土)です。さくらインターネットさんの眺めのいい部屋でやりますよー
— 上田隆一 (@ryuichiueda) October 6, 2024
jus共催第70回記念おひまなら来てね忙しくても来てねシェル芸勉強会 https://t.co/E5yUJIN59N #シェル芸
・・・ということですので、ぜひエントリーどうぞ。
Software Designの総集編を買うと変態自作シェル連載が第1回から読めるっぽい(シェル芸人からの挑戦状も)
- 20241103追記: ちょっと状況が変わりましたので先にこっちの記事を読んでください!!
ついったで言われて思い出したんですが、 2018〜2023年に出たSoftware Designの バックナンバーを集めた総集編が出ます。 ということは、私の自作シェルの連載(2022年12月号から開始)が読めるということになります。
RSJ2024に行ってきました
大阪で9/3〜9/6に開催された第42回ロボット学会学術講演会に行ってきました。いろいろ報告事項があるので食ったものと一緒に書き留めておきます。
自作シェルで浮動小数点の計算ができるようにしたった
7/27以来の自作シェルの開発の進捗報告です。何年も作り続けてものすごい時間かけてるのに全然ブログ書かないの、ほんと作ってればよくて人に使ってもらう気がないんだなと自分で呆れております。学生にはそういうのは良くないと日頃言ってるのになんですかこれは。
最近の話題
Amazonでソフトウェアデザイン12月号紙版を買いましょう
わたしの自作シェルの連載の初回〜24回のPDFがついてきますーですです。いつもは書店でと言ってますが、pdfほしい人はAmazonでどうぞー
— 上田隆一 (@ryuichiueda) November 19, 2024
シェルを作る言語はRustです。作者はRustのエキスパートではないのですが、トレイトを使ったりマルチスレッド化したりとそれなりに複雑なことをしてるので、Rustのコードを書く題材としてもご利用ください https://t.co/bjUa9TV3Kb
日本ロボット学会 学会誌論文賞(2024年9月)
筆頭の三上さんをはじめCGを作成した石川さん、共著者のみなさま、おめでとうございました。ヤンマーさんとのNEDOの共同研究に関する論文で、日本ロボット学会第38回学会誌論文賞をいただきました。代表で賞状を拝受しました。#RSJ2024 pic.twitter.com/mj1ITPapdd
— 上田隆一 (@ryuichiueda) September 5, 2024
「ロボットの確率・統計」の発売開始(2024年3月)
書評、ありがとうございます。🆕2024年3月刊
— コロナ社☉自然科学専門書の出版社 (@coronasha) March 13, 2024
ロボットの確率・統計
-製作・競技・知能研究で役立つ考え方と計算法-
上田隆一 千葉工大 著
ロボットを扱う上で知ると役に立つ確率・統計について、基礎から哲学のような話題まで、ひととおり扱ったものです。
読者モニタレビュー4件https://t.co/Em19pka3jA pic.twitter.com/aIZMU2YLvw
芸人さんとYouTubeの動画に出ました(2023年12月)
筆頭論文出ました(2023年12月)
変態論文が出ました。CPUぶん回して単純計算で経路計画と障害物回避をやる頭の悪いやつで、他の賢い方法を軒並み葬り去る可能性アリ
— 上田隆一 (@ryuichiueda) December 19, 2023
「スケーラビリティーみせろや!」と査読で言われて(速くならんけど)ノートPCで120スレッドまわしたり、とにかくアホで個人的に大満足https://t.co/fIz6lNaow0